数十年ぶりに書くレポートに苦戦

大学の話し

多分25年以上ぶりにレポートを書いた。

私が学ぶ通信大学は、単位取得のための試験が、基本的にはレポートかweb試験になる。
それはわかっていたけど、レポートは1つの授業に1つのレポートだと勘違いしていたため、授業を受けてすぐにレポートを書くことになり、授業を進めなくなってしまった。
そりゃそうだわ。授業受けるんだから、途中でレポート提出もあるよね。

レポートに全く自信がないので、レポートの授業もとっていたのだが、その授業よりも先に取り組んでいた授業でレポート課題の提出が発生したため、一応レポートに取り組んでみた。
レポートを一旦仕上げて、それからレポートの授業を先に進めることにした。

にしても、先に取り組んだ大学3年生初レポートはとっても難しくて、丸3日、うち一夜徹夜してやっと書き上げた。
そして初のレポート提出を行った。

それからレポートの授業に取り組んだのだけれど、なるほど、これは必要な講座だと実感。
一応私も短大に通っていたので、うっすらレポートの知識は残っており、提出したレポートもまぁまぁ形にはできたけれど、授業を受けたら見直す点がたくさん見えてきた。
やはり先に受講して良かった!

レポートの授業は毎回プチテストと途中で課題レポートがあった。でも1単位の授業だったから授業は短く、最終課題のレポートを提出するまでで3日ほどで終了した。
といっても、徹夜したりしたから、普通にできる範囲で、例えば1日2時間のペースだと1週間以上はかかるだろうけど。

とにかくレポートの授業も全て終えて2回目のレポート提出を完了した。
それを終えてから1つ目のレポートの見直しをしてみた。
見直しつつ書き直して4時間かかったかな?でもおかげでよりよいレポートにブラッシュアップすることができ、ほとんど書き直しで大変ではあったけれど、納得のいくものを書き上げることができた。
そしてそれを差し替えて再提出した。

それから3日ほどして、レポートの先生からフィードバックがきた
要約すると、この授業で身につけるべきことは身についています。この調子で頑張ってください。
という内容だった。

単純に誰かに頑張ったことを評価してもらえるなんて何年ぶりだろうか。
もう本当に嬉しくて、何度もフィードバックを読み返してしまった。
次の日に最初に提出したレポートのフィードバックもきた。
こちらではよく頑張りましたねって褒めてもらえた。
なんだか涙が出ちゃうよね。
こちらも評価してもらえて嬉しかった。差し替えて提出したのが良かったのか、幸いなことに再提の指示は出なかった。

初めての通信大学、しかも45歳超えてから。
レポートや授業に怯えてばかりだったけど、頑張った分得るものは大きいとわかった。

勉強で大変なことはあるけれど、やれないことはない。
全ては自分自身。自分と戦いながら2年で卒業の目標をクリアしていこうと改めて思えた出来事だった。

勉強と母としての役目の両立は大変たけど、得るものは必ずある。
がんばろ!!

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